山猿が
秋の味覚で
糖尿病
作:照一
人も猿も皆同じです。
秋だから美味しい物が一杯!!
ついつい手を出し、口を動かし油断をすると
山猿の二ノ舞になるから気をつけましょう。
精研俳句の会事務局です。
寒くなり、冬の足音が近づいているのを感じますね。
それでもまだまだ、秋の味覚が美味しい季節と言い訳して
食欲の秋を満喫している次第です )^o^(
今日は初投句の方から二句頂いていますので、ご紹介していきます(^O^)/
第一句
秋ふかし
青きうみそら
よせる波
作:はる蔵
休みの日に海を見に行った。空と海の青さがまぶしいのだが
人のいない寂しい風景が秋をさらに感じさせた。
第二句
兼六の
松ころもがえや
秋の風
作:はる蔵
兼六園の雪吊りがはじまった。
季節がわりの衣替え。
秋が終わり、寒い冬の到来するサインなんだな。
その秋風も寒くなってきた。
大都会
四角な町屋
建ち並び
こども閉じ込め
虚(むな)しき町よ
作:照一
大都会って箱町ばかりで、町中には子供達の声
姿が無く虚しく寂しいですね。
子供達って家の中で遊び?勉強?ばかりかな?
考えさせられるね。
霜月に
雪虫踊る
北の国
作:照一
十一月の別名、霜月と言いますが、この時期になると
北海道や東北の北の方では十二月頃にかけてこの「雪虫」と言う
体長4ミリ位の小さな昆虫が雪が舞い散る姿で飛びます。
私も一度だけ小樽で見ました。
北に雪が近くなるとこの模様。
私達の北陸に雪が近くなると、雷が賑やかに響き渡りますね。
風邪をひかないようにしましょう。
今朝はみぞれも見られた、北陸地方。
インフルエンザの声もチラホラ聞こえてきます。
体調管理に気をつけて過ごしたいものですね!
来週も精研俳句の会をお楽しみに~(^O^)/